先日、A4両面カラーのイベントチラシ制作(紙媒体)のお仕事をいただきました。
ヒアリングを進めていく中で、あることに気づいたのです。
「イベントの公式サイトが存在しない……これは少しもったいないのでは?」
そう思い、チラシと併せて“イベント専用のLPサイト”を提案したところ、
そのまま突貫でWEB制作のお仕事にもつながりました。
そして制作を進める中で、私ははっきりと実感したのです。
——イベントにおいて、チラシと特設サイトの組み合わせは“とても強い”。

実際に開設したLPサイト 店舗情報以外にGoogleMap埋め込みや各店舗のHPやSNSを掲載
1. チラシだけでは届かない場所に、LPは届く。
紙のチラシは、その瞬間の「視覚インパクト」は強い。
ただし、どうしても“その場限りの接触”で終わりがち。
一方LPは、
- SNSで拡散できる
- イベント前後で情報を更新できる
- Google検索でも拾われる
- スマホでも読みやすい
と、持久力のある営業マンみたいな役割を果たすんです。
紙とWEBの二刀流。これが強い。

実際にGoogleに読ませる施策をしているのでキーワードによっては上位に表示される。
2. 情報量を増やせる余白が、LPにはある。
イベントの魅力を伝えるうえで、出店者情報やタイムテーブルは欠かせません。
とはいえ──紙媒体には、どうしても“許容量”という壁があります。
今回の案件では、出店情報が実に40弱。
A4両面という限られたスペースのうち、全体の約4分の3がその情報で埋まってしまいました。
正直に言うと、
「これ以上はフォントサイズを削る以外、道がない…!」
というくらい、レイアウトはキツキツに。
チラシは、どう頑張っても“物理的な限界”があるのだと、あらためて痛感しました。

一方でLPなら──
- 写真を添えて紹介できる
- 店舗ごとに区切って見やすく整理できる
- スクロール構造で情報を自然につなげられる
- 後から出店者が増えても、問題なく追加できる
つまり、紙では絶対に入りきらない情報量でも、
LPなら“余白を壊さずに”きちんと届けられる。
このときほど
「紙 + WEBの併用って、本当に合理的だな…」
と実感したことはありません。
3. デザインを一貫させると、イベントの“世界観”が生まれる。
同じクリエイターが、
- チラシ
- WEBサイト
- SNSバナー
- アイコンやQRコード
これらを統一デザインで制作すると、「世界観」がスッと整うんです。
一貫性は、信頼感そのもの。
お客様側からも「全部お願いできて助かる!」という声があり、嬉しいひと言でした。
4. イベント当日後も“資産”として残る。
チラシはイベントが終わると役目を終えるけれど、
LPはアーカイブとして残しておけば、次回の開催や報告にも使える。
- 前年の実績
- 出店者一覧
- 来場者の声
- フォトギャラリー
こうした“継続性”を作れるのは、WEBの大きな利点。
5. 実は、クリエイター側にもメリット大。
これが密かに大きいのだけど──
チラシとLPをセットで受けると、制作がとてもスムーズ。
- 色
- 写真
- ロゴ
- 見出し構成
- メインメッセージ
チラシで作った世界観をそのままWEBに展開できるから、
デザインの“初速”が圧倒的に早い。
さらにクライアント側も、
「紙とWEBのやり取りが一度で済む」のでムダがない。
まとめ:チラシだけでもいい。でも“イベント成功”を狙うなら……
チラシは、地域の目に触れさせるための大切な“入口”。
ただし、それだけでは伝えきれない情報や、当日まで変わる細かな案内もあります。
そこで力を発揮するのが、
SNSで拡散でき、スマホで詳しく読める特設LP(サイト)です。
- チラシで興味を持ってもらい
- LPで詳しい内容を伝える
この役割分担ができると、
イベント情報は格段に届きやすくなります。
さらに、紙とWEBを同じデザインで統一すれば、
世界観が揃い、参加者の安心感・信頼感にもつながります。
イベントを「きちんと届けたい」「もっと来場者を増やしたい」。
もしそうお考えなら、チラシと特設サイトのセットは、とても相性のよい選択です。
次の制作時、依頼先にぜひ一言だけ添えてみてください。
「チラシと一緒に、イベント用のLPもお願いできますか?」
時間もコストも最適化でき、
結果として“イベントの成功確率”が一段上がります。
番外編:一貫制作だからこそ、時間もコストも最適化される。
今回のイベント案件は、実は特急プロジェクトでした。
A4両面カラーのチラシを 3日で仕上げるという、なかなかのスピード勝負。
ところが──
このチラシをつくる中で、
- 色
- レイアウト
- キャッチコピー
- 写真の使い方
- 情報の優先順位
こうした“イベントの世界観”がすべて固まっていたおかげで、
続けて制作したLPは約2日で爆速完成。
もしこれが、
- チラシはA社
- LPはB社
のように分業されていたら、
方向性共有・素材受け渡し・デザイン統一調整・差し戻し…
こうした工程が倍以上に増えるため、時間もコストも跳ね上がるのは間違いありません。
今回のプロジェクトで改めて実感したのは、
「紙とWEBを一貫して任せてもらえると、品質はそのままに“ムダ”を大幅に省ける」
ということ。
制作が速いだけでなく、
お客様にとっても予算総額が抑えられるという、
双方にとってメリットしかない構造なんですよね。
もしイベントのチラシと特設サイトをお考えのでしたら、ぜひTODACCIO(トダッチオ)までご相談ください。
一括手配であれば、お値打ちで対応させていただきます。
